高性能な機能と耐久性の良さが評判のロレックス。しかしロレックスの腕時計といっても長く使えば状態が悪くなっていき、最悪の場合には故障してしまいます。そうならないためにも日々のメンテナンスは大切ですが、それでも壊れてしまう可能性が高いです。もしも故障した場合の対処法は二つ。
一つは自分で解決する方法、もう一つは修理業者に依頼する方法となります。修理業者に依頼するならともかく、自分で解決する方法で修理を行なうのなら各パーツごとに対処しなければなりません。例えばリューズが締まらなくなったら、まずはリューズの根元をじっくりと観察して砂やゴミが溜まってないか確認します。もしも砂やゴミが溜まっていればそれが締まらない原因の可能性があるので、爪楊枝や歯ブラシを用いて溜まったゴミを掃除することをおすすめします。
また針が反時計回りに進む場合は針を回転させることがベストです。これで正常に戻るなら良し、戻らなかったら修理業者に依頼するしかありません。そんな修理業者への依頼は様々なスタイルがあります。ロレックス公認の修理業者もあれば、インターネットで郵送して依頼を受理するスタイルもあるのです。
もちろんそれぞれによって修理にかかる費用や修理が完了するまでの時間は異なりますが、おおよそ修理が完了するまでの期間は三週間から二カ月かかるといわれています。これはロレックスが精密な機械であるからであり、相応のチェックが求められているからです。